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両輪ファクトリー

  • 6月1日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月24日


現場と営業の属人化


中小ものづくり企業の強さは、現場で長年培われてきた技術や経験、そしてお客様との信頼関係にあります。一方で、多くの企業が「属人化」と「人手不足」という課題を抱えています。


  • 熟練者にしか分からない作業がある。

  • 担当者によって教え方が異なる。

  • 忙しくて若手を育てる時間がない。

  • ベテラン社員が退職すると、技術や判断基準まで失われてしまう。


このような状況では、人を採用するだけでは問題は解決しません。必要なのは、社員が入れ替わっても、現場の技術や仕事の進め方が受け継がれていく「育成の仕組み」です。

 

同じことは、お客様との関係にも当てはまります。


  • 営業を推し進めているが、なかなか商談にならない。

  • ベテラン営業にしかできないことが多い。

  • 若手営業を指導しても成果につながらない。

  • 展示会で名刺交換したが、その後商談にならない。


名刺、過去の問い合わせ、見積もりを提出した案件、一度は失注した商談。企業の中には、将来の仕事につながる情報が数多く蓄積されています。

しかし、その情報が担当者の記憶や個人のパソコン、紙のファイルの中にあるだけでは、十分に活用できません。担当者が忙しくなったり、異動や退職をしたりすれば、お客様との関係まで途切れてしまいます。

​だからこそ、現場育成と案件管理の両方を、個人の努力だけに頼らない仕組みに変えていく必要があります。そのための手段の一つが、業務システムです。

業務システムの役割は、単に情報を入力して保存することではありません。仕事の進め方を整理し、誰が担当しても必要な情報を確認でき、次に何をするべきかが分かる状態(属人化の解消)をつくることです。



人とAIの両輪走行


近年は、そこにAIを活用できる可能性が広がっています。しかし、AIを導入すれば、すぐに業務が変わるわけではありません。AIの本当の課題は、どれほど高性能であるかではなく、実際の業務に適用できるかどうかです。

​現場でどのような情報が発生し、誰が入力し、誰が確認し、どのような判断や行動につなげるのか。こうした日々の業務を理解しなければ、AIは現場から離れた便利そうな技術で終わってしまいます。

​​

すべてをAIに任せるのでも、すべてを人が抱えるのでもありません。人は、経験を生かして判断し、相手の気持ちを考え、対話し、行動する。AIは、情報を整理し、抜け漏れを見つけ、次の判断を支援する。

人とAIが、それぞれの得意な役割を担い、同じ方向へ進む。これが、ダブルホイールの考える「人とAIの両輪走行」です。



「御社」と「お客様」の両輪走行


ダブルホイールは、中小ものづくり企業の現場にある課題を整理し、業務の流れを見直し、人とAIが無理なく動ける仕組みへと組み立てる「両輪ファクトリー」です。

​社内では、人とAIが両輪となり、技術と人材を育てていく。社外では、企業とお客様が両輪となり、信頼と新しい仕事を育てていく。

私たちが目指しているのは、システムを導入することそのものではありません。御社が、その先にいるお客様とともに、止まることなく走り続けられる状態をつくること。

それが、ダブルホイールの目指す、「御社」と「お客様」の両輪走行です。






ご質問やご不明点は、いつでもお気軽にお問い合わせください。

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